
東京の『お盆』は7月に行われるのはなぜ|センチュリー21クレール不動産
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東京の『お盆』は7月に行われるのはなぜ2025-07-11
こんにちは、今回担当の櫻井です
まだまだ暑い日が続いておりますね
もうすぐ、お盆を迎えますので東京のお盆についてお話しします。夏の風物詩・お盆は、先祖の霊を迎えて供養する行事です。
埼玉や千葉では8月15日を中心にお盆を行われています。
東京のお盆はなぜ1ヶ月早く、7月15日を中心に行われているのはなぜか調べてみました。
それは、明治政府が改暦を行ったからだそうです。
改暦とは暦の作り方を改めることで、日本では1872(明治5)年12月3日に実施されました。
明治政府はこれまで使用してきた太陰太陽暦を廃止して、太陽暦を採用したのは、国家の近代化にともない、太陽暦を使用する西洋諸国との関係を優先したからだと言われているそうです。
東京だから1ヶ月早くできた!!
明治政府のあった東京は、改暦に対して比較的柔軟に対応できました。今も昔も、一般企業や官公庁に勤める方が多いですよね。お盆であれば、これまで7月15日(旧暦)に行っていたものを、7月15日(新暦)に移すことができたのです。対して、地方では農業が盛んだったため、いきなり『改暦しました』と言われても、これまでの収穫時期を変えられるわけもありません。なおかつ、地方にとって7月15日(新暦)は、農作業がもっとも忙しい時期でもあるためお盆と重なることを避けたためと思われます。
さてうちのココは
またトリミングに行ってちょっと不機嫌な
いたずらしているココ
クレール不動産では、お盆も交代でお休みをいただきますのでお時間のある時にお気軽にお立ち寄りくださいませ
ページ作成日 2025-07-11
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